目次 1、ネジのトラブル 2、リューズ、プッシュボタン 3、文字盤 4、ブレスレット(バンド) 5、ガラス
リューズや操作プッシュボタンには内部にパッキンが封入されています。これらのパッキンは操作などによって劣化しやすい環境にさらされています。時には砂埃や水などの攻撃を受けますので潤滑油には過酷な環境です。このような環境のもとではいくら強力な潤滑油といえども3年もするとほぼ潤滑効果はなくなってしまいます。そうなりますとゴム質のパッキンは摩耗や劣化(硬化)が進行してきますので徐々にスムースな動きが阻害されたり、防水機能が損なわれたりします。リューズの操作が重かったり、プッシュボタンの戻りが悪くなっている場合には劣化した油や汚れを落とし、良質な潤滑油を塗布しなければなりません。オーバーホール作業では、リューズ内部の洗浄や、プッシュボタン内部への注油を行います。